ダイビングで気をつけること

ダイビングをする前にいくつか気をつけなければならないことがあります。それはルールといっても過言ではなく、自分の身を守るため、また楽しく安全にダイビングをするために、理解しておかなければなりません。ここでは代表的な注意点を挙げていきたいと思います。

まずは、海に潜る前ですが、激しい呼吸や深呼吸をしてはいけません。ダイビング前にそれらを行ってしまうと、体内の二酸化炭素が逃げ、脳が呼吸をするように命令をださなくなり、意識を失ってしまうこともあります。また、満腹時は海に潜ってはいけません。胃袋に食べ物がたくさん入っていると、胃が横隔膜を押し上げてしまうため、心臓や肺が圧迫されます。そんな状態で海に潜ってしまったら、血液の流れが悪くなり脳に十分な血液が送られず、意識障害を起こす可能性が高くなります。そのため、食後は時間をおいてからダイビングをするようにしてください。

また、ダイビングが盛んな沖縄は、比較的天候が良い日が多いのですが、海は天候が変わりやすいため、注意が必要です。風の流れや波の様子も把握しなければ、自分の意志とは関係なく遠くに流されてしまうこともありますので、もし風や波の動きが強いはダイビング自体を避けた方がよいです。注意事項の詳細は沖縄ダイビング・シュノーケリング予約サイトで紹介してますのでダイビングの前には必ず確認しましょう。ダイビングする際は、必ずベストな状態で臨むようにしましょう。